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国宝 法隆寺金堂展

【飛鳥の美】「国宝 法隆寺金堂展」開幕から1週間
                           アサヒコム2008年6月21日

Osk200806210079  奈良国立博物館で開催中の「国宝 法隆寺金堂展」が開幕から1週間を迎えた。日本最古の四天王像をはじめ、天蓋(てんがい)や台座など国宝8点、重要文化財7点を一堂に展示。会場は連日大勢の人でにぎわっている。

 

Osk200806210080 金堂の内部を可能な限り再現した会場には荘厳な雰囲気がただよう。思わず仏像の前で手を合わせる姿もみられるほどだ。実際の金堂内は薄暗くてよく見えないが、本展ではスポットライトで美しく浮かび上がった仏像を前後左右から間近に見ることができる。
 7月1日からは広目天、多聞天に加え、増長天、持国天が展示される。四天王像4体が初めて寺外でそろい、鑑賞の絶好の機会となる。
 会場の左右両面を彩る12面の再現壁画も見どころの一つだ。7世紀末から8世紀初めに描かれた壁画は1949(昭和24)年の火災で焼損し、当時の日本画の巨匠・安田靫彦(ゆきひこ)、前田青邨(せいそん)両氏らにより再現された。縦3メートルを超える壁画に圧倒され、息をのむ人も多い。

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