梅雨明け間近
橋立雨中雷
国芳
稲妻の崩れようにも出来不出来 柳多留
雷がなると梅雨開けといいますが、九州四国に続いて近畿もそろそろでしょうか。稲妻の語源は「稲の夫(つま)」からとか。日本では稲が開花し結実する旧暦の夏から秋のはじめにかけて、雨に伴い雷がよく発生するため、また落雷した田では稲が良く育ったため、稲穂は雷に感光することで実るという理解が生まれ、雷を稲と関連付けて、稲の「つま(=配偶者)」。
今回の洞爺湖サミット。会場のアートを担当したのは戸田正寿さん。宗達の風神雷神図が松林図屏風と共にメインの首脳会議場に見えます。「絵心事」で心豊かに議論をとの気持ちからだそうです。残りの会場には北斎の地図や広重の江戸百等浮世絵も採られたとか。また昔から現代までの日本人の循環型社会への取り組みを漫画で紹介するパンフレット「北斎風循環型社会之解説」も配布されたそうです。
今度の日曜日は大相撲名古屋場所初日。江戸時代に阿武松(おおのまつ)と競った七代目横綱は稲妻雷五郎。188cm145kgの当時としては巨漢。 雲州松平藩のお抱え力士でした。その四股名は雲から出る(出雲)のは、から名付けたそうです。
相撲錦絵 豊国
明石志賀之助・谷風梶之助 小野川喜三郎・阿武松緑之助 稲妻雷五郎・不知火諾衛門 秀ノ山雷五郎
オーストラリアパースでのマクノート彗星
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