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狂月坊

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開館60周年 記念貴重書展

Ⅰ国立国会図書館東京本館 新館1階展示室
 平成20年10月16日(木)~29日(水)
Ⅱ国立国会図書館関西館 地下1階大会議室
 平成20年11月13日(木)~26日(水)

概要
http://www.ndl.go.jp/exhibit60/index.html
展示資料一覧
http://www.ndl.go.jp/exhibit60/list.html

この展示会は10月中旬から電子展示会としても公開する予定です

狂月坊
紀定丸撰 喜多川歌麿画 江戸 耕書堂 寛政元(1789)刊 1冊 25.7×19.1cm

狂歌絵本。書名は刷り題簽による。序題は「狂月望」。望月をテーマに描いた5枚の画を収録し、狂歌72首を掲げる。耕書堂蔦屋重三郎が贅を尽くして刊行したもので、雪景色の『銀世界』、花見を描いた『普賢像』とともに、喜多川歌麿(1753-1806)の雪月花三部作の一つ。繊細な空刷りや微妙な色合いが刷り出され、わが国多色刷り印刷の傑作である。書名の「狂月坊」は、狂歌の祖と伝えられる暁月坊(冷泉為守。1265-1328)にちなんだともいわれる。展示本は初刷本。表紙は改装されているものの、全丁揃い。完本は、国内では東洋文庫、慶応義塾大学など、所蔵機関が少ない

 寛政元年(1789)蔦屋重三郎が刊行した彩色刷狂歌絵本。「月」をモチーフとした狂歌72首に喜多川歌麿(  -1806)の画をおさめる。『銀世界』(雪)『普賢像』(花)とあわせて雪月花三部作をなすもののひとつ。画帖仕立。灰色地白色水玉模様の表紙、背は薄茶色の薄い紙で包まれる。表紙および背は後代の補装。原題簽。書名は題簽による。本書の題簽には「狂月坊」、「狂月望」の2種類があり、「狂月望」の題簽をもつものは後刷本である。本書は「狂月坊」と題簽があるもので、刷りが美しい初刷本である。同種本は国内では他に、東洋文庫、慶応義塾大学図書館が所蔵する。掲載本の彩色、空押し等の状態は東洋文庫本とよく似ている。なお、国外では大英博物館が「狂月坊」の題簽が付された初刷本と、「狂月望」と題簽の付された後刷本とを所蔵する。

V&A管美術館所蔵展でも同じ絵が開かれていました。
一番できがいいのでしょうか

そのほか
吉原傾城新美人合自筆鏡 北尾政演画

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