2016年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ
フォト

« ドイツの浮世絵展 | トップページ | 西村屋与八 »

百人一首うばが絵解き

Sc145683fpxobjiip1 百人一首うばがえとき 在原業平

北斎

ちはやぶる 神代もきかず 龍田川            

からくれなゐに 水くゝるとは                               

                                                                                                                                                      

 関西地方にも木枯らしが吹きました。寒くなり紅葉も各地見頃のようです。        北斎は、人の目を驚かすことが好きだったのか、曲芸めいたパフォーマンスも各地でしています。名古屋の大達磨、回向院の布袋が有名です。将軍家宣御前の席画でも、長く継いだ紙に刷毛で藍を引き、かかとに朱肉をつ けた鶏を放って、その足跡を川面に流れる流れる紅葉に見立て、これぞ 龍田川の風景と堂々と言い放ったといいます。         

Hokusaipeoplecrossing 北斎の百人一首うばがえときシリーズ、題名のわりによく解らない絵もありますが、これはストレートですね。川に入っているのが染師ではなく、漁師ではありますが。このシリーズ27点存在しています。そして歌番30番の絵の校合摺りができたあがった所で中断しています。その27点全てを保有しているのは、町田市立国際版画美術館、大英博物館、ボストン美術館、そしてホノルル美術館には30番の校合摺りもあります。。残りの内9首は何も残っていませんが、他の和歌の版下絵は既に描きあげられていました。この版下絵は何度かオークションに出品され持ち主が変わっています。狂斎も一時所持していたようです。その何枚かは所在が解らなくなったりもしており興味深い話が秘められていそうです。 17番業平の下絵はユゲットベレス所有。

前回は猫の話題で今回百人一首となれば、行平ですか。16番の和歌                    

「立ち別れいなばの山の峰に生ふる松とし聴かばいま帰りこむ」              

猫が居なくなった時のおまじないになるそうです。                     手付かずの9首の内の1枚ですので北斎漫画からの画像です。

Jgmweb_2 An00246612_001_l_2

« ドイツの浮世絵展 | トップページ | 西村屋与八 »

今日の浮世絵」カテゴリの記事

北斎」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1415887/36968017

この記事へのトラックバック一覧です: 百人一首うばが絵解き:

« ドイツの浮世絵展 | トップページ | 西村屋与八 »