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四大浮世絵師展とベルギーロイヤルコレクション展

会期末に行っての書き込み意味がないかも知れませんが、前者は今まで各地で開催されていますので今後もどこかに巡回するやも。後者は日本橋高島屋(4月29日~5月11日)に巡回します。

特徴的なことは共に世界で1点しか確認されていない物が出展されていました。
前者では北斎の春郎時代の作「風流江戸百日の出 愛宕」。
(他に天童広重や北斎の肉筆画なども。)
後者では写楽の「四代目岩井半四郎の鎌倉稲村が崎のおひな娘おとま実は楠政成女房菊」と「三代目市川高麗蔵の廻国の修行者西方の弥陀次郎実は相模次郎時行」。
また浮世絵の主な題材を多くの作者で紹介されている事。
美人画、風景画、役者絵、相撲絵に浮絵、摺り物と絵本の挿絵。
前者では四大浮世絵師と言われる写楽、歌麿、北斎、広重の各コーナーに区分け。その作品に春艶、国政、豊国、清政、、春英、長喜に加え上方浮世絵の流光斎や叢豊丸、十返舎一九を紹介。
春信、湖龍斎、清長の流れに勝川派の春章、春好、春英、春潮、春旭と歌川豊春を挟み、歌麿、写楽、豊国、北斎、広重、国芳へと続きます。その途中に英之、英昌、英水や北尾政寅、窪俊満などの名前が見えます。

広重の美人画や北斎の初期役者絵、文字絵など他ではあまり見られない物が並んでいました。また2展で重複する作品も比較でき面白かったです。
前者では写楽の謎がらみやエピソードの多い解説が興味深く、後者では春信作品の美しさに驚かされました。入って直ぐの「やつしかきつばた」の緑にはビックリしました。また写楽の「二代目小佐川常世」の赤はちょっと違いましたね。

残念なのはどちらも出品目録が配布されず、前者では図録見本もショップにしかなかった事。

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