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尾張町  賑わう呉服屋街

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日本百貨店協会が19日2月の全国百貨店売上高を発表しました。
前年同月比5・4%減の4364億円で、24カ月連続で前年実績を割り込み。
しかし下げ幅が一桁になり改善の兆しも見えるような。
とはいえ全国で閉店が相次いでいます。つい先日も伊勢丹吉祥寺店が閉店しました。
今年中に松坂屋名古屋駅店、阪急河原町店、西武有楽町店と旗艦店が相次ぎます。
繁華街の顔だけに住人ではなくとも気になるニュースです。

江戸時代においてもやはり大店が集まる所はと賑やかだったようです。
越後屋、白木屋があった日本橋と並び賑わったのが尾張町。
こちらは3軒の呉服屋が軒を並べました。
左からえびす屋、角が亀屋、その反対の角が布袋屋です。
本来呉服屋は絹織物を商いましたが、これらの店は太物と云われた木綿も扱ったようです。
歌川豊広の浮世絵からその様子が伺えます。
えびす屋は後松坂屋に発展解消、亀屋は食料品店になったようです。
布袋屋は大正時代新宿に出ますが後破綻、その周りをL字形に囲んでいた伊勢丹が取り込みます。

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明治に新聞社に変わり洋風建築に建て替えられた浮世絵もあります。
ただ店の並びが何故か違っています。

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