花見
火星に運河が有ると唱えたパーシヴァル・ローウェル、来日して日本アルプスの写真を残したりしています。
また花見の様子を『極東の魂』に記録しています。
「日本人は場所を賞でるだけでなく、また時を賞(め)でる。
ある場所は日の出の時に見る。
またある場所は月夜に見る。
あるところは春に訪れ、また別のところを秋に訪れる」
同じ頃来日していたのがエリザ・シドモア。「シドモア日本紀行—人力車ツアー」が有名ですが、その中では上野の櫻を豪華絢爛と述べ、日曜日の上中流階層のものとして褒めています。一方向島は下層階級の櫻として寧ろ天下御免のどんちゃん騒ぎを記しています。豊広の絵をみると一概にそうとは思えないのですが。
またシドモアは向島の桜を嫌っているのではなく、むしろ感嘆し、惚れ込んだという話があります。
そしてポトマック河畔に桜を植えた中心人物です。
http://aranishi.hobby-web.net/3web_ara/sakura.htm#chapter1
そして明治期に来日木版技術を学んだ画家がヘレン・ハイド。
フランスでジャポニズムの影響を受け、通算十数年滞在フェノロサと交流が有りバーナード・リーチからはエッチングの指導も受けたそうです。
Blossom Time in Tokyo, 1914 An April Evening, 1910
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