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2010年10月

デミ・ムーア

Demi2_2
"Mere et Ses Enfants"  Alfred Stevens

デミ・ムーアの所有作が2点出品されるようです。
さすが人気女優結構な評価額です。
トップ画像のベルギー人作家のは20万ドル。
下の"Frere et Soeur" (by William Bouguereau )の評価額は150万ドルです。
この作品1995年に178500で購入したもの。
彼女はこれらの作品から大いに刺激を受けたようです。

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Demi1

在ノルウェー日本大使館で浮世絵講座

ノルウェーの若者の間では,近年,マンガやアニメへの関心が高まっていますが,日本が世界に誇る浮世絵も,見方を変えれば「江戸時代のポップカルチャー」といえるでしょう。調査研究のためにオスロを訪問中の,浅野秀剛・大和文華館館長を講師に迎え,日本美術の世界をご紹介します。なお,講演は日本語で行われますが,ノルウェー語通訳が入ります。多くの方のご来場をお待ちしております。

日時:2010年10月16日(土)14時~
場所:ナショナルギャラリー

http://www.no.emb-japan.go.jp/files/dr_asano_ukiyoe.pdf

New レンブラント

現在大阪ではレンブラントの日本初公開作品が見られる「ポーランドの至宝展」、
東京では国立新美術館のゴッホを中心にした美術展が気になります。
Thegolden1 来年3月にはフェルメールの「地理学者」も東京初公開になるとか。
オランダの画家が話題になる昨今です。
それに関連した海外での話題を。
来年日本に巡回してくるその「シュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」
が今グッゲンハイム美術館で開催されています。

http://www.guggenheim-bilbao.es/microsites/stadel_museum/index.php?idioma=es

またレンブラントに新たな展開があったようです。

Museumboijmans2
「トビアスと妻」。

財団からボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館に長期の貸し出しがなされている作品です。
今まではレンブラントの弟子の作品とされていましたが、研究が進みレンブラント自身の作と判ったようです。
そしてこの「トビアスと妻」、現在なされている修復が終わると日本で公開される予定だそうです

宝探しで3億円

Thecrosby2

このほどのクリステイーズで3億6000万ドルで落札されたクロスビー・ギャレット・ヘルメット。http://www.christies.com/lotfinder/lot_details.aspx?intObjectID=5358441&CID=54470030902

なんでもイギリスのトレジャーハンターが今年の5月に発見、その地名から名付けられた。
紀元1~2世紀のローマ時代の金属加工技術の頂点を極めた逸品。
しかも完全な状態と申し分なく数千万円の高値が予想されていましたが、結果はさらに上を行く3億円。
金属探知機持ってウロウロしてみましょうか。
日本では錆びやすいから期待薄ですかね

http://www.youtube.com/watch?v=nyXQbcEnUzE

Thecrosby1_2

桑原ふみ子

上方落語の特徴として挙げられるものに「はめもの」があります。
当然お囃子さんの存在が重要です。
一時期、上方落語の危機が言われたように、お囃子も危うい存在でした。
それを支えたのが林家とみさんでありそのお弟子さん達です。
そのお一人に桑原ふみ子さんがいらっしゃいました。
林家とみさんの弟子でもありますが、元々は長唄のご出身です。
で杵屋柳翁襲名の話が出た時、そのままお囃子をを弾くわけにはいかないとお辞めになったそうです。
しかしある時阪大の落研の学生さん達を指導されるようになりますが、専門ではないと報酬は受け取らなかったそうです。そのためか他の多くの大学で指導、遠くは愛媛にまで出向かれています。
学生達も翠会というものを作り稽古に励んだようです。その伝統は今も健在でその様子が桂 枝女太さんのブログで伺えます。
http://blog.zaq.ne.jp/katsura-shimeta/article/321/

桑原さんは美しいお囃子が信条だったようで、コケ間、引っ掻き回した演奏を忌避されたとか。
ですから「上方落語寄席囃子集」は記録的にはその価値を認めつつも、理想とする音締めではなかったそうです。
その点NHK昭和57年4月の収録は自らのを信条を追求されたものだそうです。
因みにその時の鳴り物は米輔、市染、吉朝さんが担当されています。

また、先人の演奏が記憶と勘に頼るのが半間になったりする原因と考え楽譜化する子とを思いつかれたのも桑原さん。それがひいては短時間での習得を可能にしNHK文化センターの講師をお務めになり、こちらでもお囃子の普及後進の育成に貢献されています。

その桑原さんが肺気腫で亡くなられたのが、平成5年10月8日。
今、明石の天文科学館のすぐ下で眠られています。

歌川広重 「名所江戸百景展」

ART GALLEY 開廊記念第2弾
望月義也コレクション
全景119点+目録+追善絵広重
計121点 一挙公開!

10月11日~24日
入場無料

http://art-galley.craps.co.jp/

「ヴィーナス誕生」や 「受胎告知」を細部まで鑑賞できます

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ボッティチェルリの 「ヴィーナス誕生」 レオナルド・ダ・ヴィンチの 「受胎告知」を細部まで
オンライン上で鑑賞、観察できます。

  http://www.haltadefinizione.com/   

 

上方落語名人撰 夜の部

2010年9月23日 大阪 新歌舞伎座 「時うどん」   林家笑丸 「四人癖」    桂 文三 「七段目」    桂 米團治  「祝いのし」   桂 春團治 中入り 「首提灯」    笑福亭松喬 「子は鎹」    桂 ざこば 生まれ変わった新歌舞伎座、舞台の雰囲気は前の新歌舞伎座にそっくり。 大きさも変わりません。 3階最前列からの観ましたが、舞台に水平距離は大してないのですが遠いですね。 噺家さんが小さいです。そしてスピーカーからの声が不自然。 最近は音響技術の発達のおかげで、もう少しナチュラルに聞こえるのが普通と思うのですが。落語には3階は不向きかも知れません。 まあ、歌謡ショーが多い舞台ですから落語ではこんなものかも。 入場者にチラシ1枚もなく、演目は終演後ロビーに貼られましたが、 下座さんの名前は書かれてませんでした。 やはり落語の扱いは小さいようです。 他の公演と同様弁当が売られているのはいいですね。 今回、襲名とかと違って口上とか特別な演出もありません。 マクラで立派な劇場が出来、そこで演らせて貰えてありがたい、述べる程度。 演目はそれぞれやり慣れた得意ネタを披露していただいたような。 個人的にはどうも最近行く落語会に偏りがあるようで、 米團治は14日「七段目」に春團治師匠も先月塩鯛襲名披露で「祝いのし」を聞いた。 ざこばの「子は鎹」もこの1年何度目か。 一方笑丸さんを見るのは半年ぶりですし、文三さんはそれ以上久しぶりです。 松喬師匠の「首提灯」も懐かしさを覚えた。 上方落語も200名を越えると満遍なく聞くのは難しい。 時間の加減か皆さんマクラも短めでしたが、触りを少々。 「時うどん」   林家笑丸 少し前船越英一郎さん主演の刑事ドラマに出たんですが・・・。 シーン 予想通りの反応ありがとうございます。 実は出てたんです。犯人役です。それも顔の出ない犯人役です。 どういう事かと言いますと、犯人が紙切りをするシーンがあったんですが、その手をやったんです。 これです、この手だけが映ったんです。この手でお判りの方も・・・いてませんわね。 仕事柄色んな所でやらして貰います。 先日も敬老の会に呼んで頂きました。 司会の方に紹介していただいたんですが、 「今日お配りした餅はすぐ固くなります。気を付けてください。では笑丸さんどうぞ。」 どんな紹介やね、と突っ込みたくなりましたが。 「四人癖」    桂 文三 笑丸さんも話してましたように色んな所行きます。 若い人に伝統芸能を、ということで保育園にも行きます。 テンション高いんですは。朝の9時半いうたら私ら普段寝てます。 子供は違いますね。私が出ただけで笑うんですは。 見たまま言います。「ちっちゃいおっちゃん」 園長先生がフォローしてくれます。「仕方ないでしょ」 あの落語にムキにならないでくださいね。 落語が初めての方もいらっしゃるんですが、時々ムキになられるんです。 そうかと思うと波長が合わなかったりとか。 こちらがここや!と思う所では全く受けず、逆に何故、どうしたんと思う所で爆笑されたり。 先日和歌山で「時うどん」やったんです。 さっき笑丸君がやりました。皆さん筋を理解されて最後の3文損でも笑っていただきました。 和歌山では違ったんです。 火おこしながらたて前言うたら「うまい!」、声がかかるんです。 私昔アルバイトしてたんで、うどんの湯切り気合いれてやったら前のオバチャン「熱っ」。 出汁を飲んだら「カツオ出汁や」。 いちいち反応してくれるんです。止めて欲しかったんですけどね。 箸を上下させたら同じように顔を上下させたりもしたりです。 その癖肝心な所聞いてないんです。3文損言うてもポカ~ン。 「七段目」    桂 米團治 先日のシアターBRAVAでの情熱大陸と同じくの演目。 あの時はトータス松本が競演していたので、落語に馴染んでいない若いお客も多数いました。 ですから米朝師匠には虫歯がない、「へえ=!?」 総入れ歯、歯なしかです。ワッハッハでした。 今回も同じような反応、受けてました。 しかし噺の中の受け方が違いました。 団十郎の鼻声の声色や、歌舞伎の仕草で受けるんです。 さすが歌舞伎はめったに掛からないくても新歌舞伎座、芝居に精通された方が多いようです。 昔松竹座では花道を使ったり、後でトンボ切らせたりして芝居小屋らしい演出でした。 新歌舞伎座でも工夫してほしいですね。 「祝いのし」   桂 春團治 大勢のお運びありがとうございます。 このような立派な劇場ができ、柿落とし公演に出演できますこと真にありがたいです。 私の後が中入り、その後の松喬さん、ざこばさんをお楽しみに一席お付き合いお願い致します。 「首提灯」    笑福亭松喬 今日は昼の部もあり、噺家が大勢出てますが、私が一番です。 何がと言うと、一番近いんです。それだけです。

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