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大河への道 その5 イヨーっ !

忠敬は地図の完成を見ることなく亡くなります。
その遺志を継ぎ完成させたのは高橋景保。
後に日本の測量を強引に試みたイギリスは伊能地図を示され、その精度の高さに驚き引き下がります。かって景保が予見したように伊能地図は日本を救いました。
私が佐原にお邪魔したのが4年前、いつか伊能忠敬の噺を作ろうと思いました。
しかしこれほどの方の噺が1年でできるわけはございません。
2年目も未だ力及びません。
3年目になると無理だ、と思いました。
それが4年目長崎でシーボルト記念館を訪ねたり、ちょっとした事がヒントを与えてくれたり。
色んな偶然が重なり何とか形が見えてきました。
しかし落語に出てくるのは我々同様という輩です。そんな大した人物は出て参りません。
例え登場して日本のために、とやっても「まあその前に一杯飲んで」
となってしまうのが関の山です。
落語の手にはあいません。どちらかと言うと講談の世界です。
そんな紆余曲折の末がこの1月の公演でした。
先程お見せした白地図は2010年国土地理院作成の物です。
伊能地図が見事に重なるのをご覧頂きましたが、1月とは様子が違っております。
皆様ご存知のように3月の大震災で日本の形は変わってしまいました。
陸前高田等にお邪魔させて頂きましたが、これが2000人の方が暮らした町かとその様子に唖然としました。
喋るのを生業としながら語るべき言葉のなさに忸怩たる思いです。
ある時とある避難所の男性が避難所の皆さんに呼びかけ、朝ラジオ体操で一日を始め一本締めに気持ちを込められているのを拝見しました。
以降私の落語会では被災地へ全国の皆様の気持ちが届けばと一本締めてお開きにしております。
本日も被災地の復興への気持ちを込めましてのお力添え何卒よろしくお願い申し上げます。
それではお手を拝借、イヨー!
ありがとうございました。ありがとうございました。

http://meiboku.exblog.jp/12813290/
http://ameblo.jp/yanoshot/day-20110621.html

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