さど☆まさし 題名のある音楽会
さど×まさし 題名のある音楽会
2011,9,30
兵庫芸術文化センター
佐渡 裕
さだ まさし
スーパーキッズ・オーケストラ
兵庫芸術文化センター管弦楽団 ほか
構成 井上 知幸
【第1部】演奏:スーパーキッズ・オーケストラ
バッハ:G線上のアリア
チャイコフスキー:弦楽セレナードより第3楽章“エレジー”
レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲より“パッサカリア”
さだまさし:道化師のソネット(共演:さだまさし)
いずみたく/永六輔:見上げてごらん夜の星を(共演:さだまさし)
【第2部】演奏:兵庫芸術文化センター管弦楽団
シベリウス:フィンランディア
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより“間奏曲”
主人公(共演:さだまさし)
いのちの理由(さだまさしソロ)
案山子(さどまさし さどvo,fl まさし vo.g)
風に立つライオン(共演:さだまさし)
レスピーギ:ローマの松より“アッピア街道の松”
NHK放映
2011.11.3 8:20~9:28
画像は支援グッズのTシャツロゴ
震災時佐渡裕はBBCを引き連れて横浜にいたとか。
横浜でも結構な揺れだったそうです。
その後東北の惨状を見て何もできない自分の無力感にさいなまれたとか。
思わず電話したのはさだまさし、クラシック関係の仲間がいないわけではないそうですが。
直接スコップを持ってのお手伝いはできないが、近い将来被災者の心の穴を音楽で埋めることができるだろうと話し合ったとか。
会場の兵庫芸術文化センターは阪神淡路大震災の復興のシンボルとして建てられた。
被災経験のない自分でいいのかと悩んだ末に芸術監督になったのが佐渡裕。
生さだに何らかの支援活動をとメッセージを送り、そして5ヵ月後実現したのが今回の音楽会。
もちろんそれぞれが個別に現地に入り、何らかの行動はとっている。
佐渡のもとに届いたのは釜石根浜海岸で流された旅館「宝来館」の女将からの便り。
松林の中の旅館の跡地で海に向かって演奏されたのがスーパーキッズオケの「G線上のアリア」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110809/trd11080912030005-n1.htm
当日は釜石から女将も駆けつけ私と同じ6列目で楽しまれていた。
さだもスーパーキッズをバックに被災地でリクエストされた曲を歌う。
その間のトークでは小3から高校3年生のメンバーにかっての自分を思い浮かべるようなコメントも。
間違った道に迷い込まないようこのまま真っ直ぐ進んで欲しいと。
しかしこの4年でスッカリ入れ替わった子供の中にはこの顔でクラシックかと疑ういたくなるような子も。
実際放送作家になりたいという少年もいるようです。
また全国から寄せられた便りを紹介、二人で被災地への思いを語っていった。
佐渡裕、さだまさし、そして会場が兵庫芸文。
この組み合わせで思い浮かぶ男が一人います。
佐渡やさだと各地を歩き、兵庫芸文のある西宮に住みここで毎年落語会を開く男。
そう笑福亭鶴瓶も登場。
こうなるとさだと鶴瓶の漫才に佐渡もオロオロ。
このままでは話がまとまらないと二人の間に立ち位置を変える羽目に。
話は「家族で乾杯」での被災地の思い出話も加わってさらに盛り上がりました。
後半にはさだの「案山子」を二人でデュエット、この1曲のために指揮者として渡辺俊幸が登場。
http://blog.toshiyuki-watanabe.com/
佐渡のフルートは聴いたことがあったが歌は初めて聴いた。うまいとはいえませんね。
一方さだまさしも生まれて初めてこの歌の歌詞を間違えた、とはやはり熱い思いがあったのか。
15分の休憩をはさんでほぼ3時間のコンサート。
さだが最後に息の長い継続的な支援が必要と1回だけに終わらせないと言ったが続編を期待したいコンサートでした。
終演後ロビーで二人が募金活動、あまりの行列の長さ人の多さで二人の姿は全く見えない。
アンコールで全員で合唱した「ふるさと」も併せて最後まで熱い音楽会でした。
因みに中間発表時800万円あった義援金で宮城の二つの高校の吹奏楽部に楽器を贈るそうです。
その1校気仙沼高校からも先生と生徒が来ていた。
« 福笑松喬松枝三人会 | トップページ | 上方落語競演会 昼席 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 約束(2015.10.21)
- 一日一個の林檎は医者知らず(2014.08.19)
- こんな男にはなるまい(2011.10.24)
- さど☆まさし 題名のある音楽会(2011.10.01)
この記事へのコメントは終了しました。



コメント