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美術展

レンブラント&ドガ

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Self-Portrait as a Young Man, 1629, by Rembrandt van Rijn. Oil on panel, 15.6 x 12.7 cm.
Bayerische Staatsgemäldesammlungen, Alte Pinakothek, Munich
 

マサチューセッツSterling and Francine Clark Art Instituteで開催中の美術展。
レンブラントとドガの自画像を集めているそうです。

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真打登場

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AUから電話がありました。もうこれで何度目でしょう。
来年7月に私の携帯が使えなくなるので機種変更の勧めです。
まだ半年以上ありますのにえらくせっついて来ます。
逆に私は間際まで動かないという悪癖の持ち主です。
今回はそれが実利を産みますので余計です。
ほんの一月半前は本体割引きが5000円でしたが今21000円引き。
それに毎月1500円、2年で38000円の料金割り引きもついてます。
待てば海路の日和ありと考えるのも致し方ないかと思うのですが。
割引は結構ですが反動はないのか。アメリカでも定額制が従量制に換えられている状況です。スマホに変えたとたん日本でも従量制になったりして。回線容量も気になりますし。
でもスマホ人気が凄まじいようです。
中でも本命新型アイフォン4Sは3日で400万台売り上げたとか。
スマホの部品市場だけでも5兆円規模らしい。
一方我が折り畳み携帯に不可欠なヒンジを作っていた会社は上場廃止に追い込まれた。
もはや持ち主ではなく携帯そのものが時代遅れになってきたよです。

何とかギリギリでお尻を上げたのが京都での「フェルメールからのラブレター展」。
会期終了の2日前にやっと行ってきました。
前売りを買ってから何ヶ月、いくらでも行く時はあったのですが。
おまけに3時からはコンサートも予定してました。
早朝勤務だけで切り上げ駆けつけましたが、やむなく一番奥の「手紙を通したコミュニケーション」とタイトルを付けられた部屋に直行。
会場の入場制限はありませんでしたが、部屋の前にはじっと待つ女性の列。
そこにフェルメール作品3点が並んで展示されていました。
「手紙を読む青衣の女」「手紙を書く女」「手紙を書く女と召使」。
それまでの部屋の暗いバックの絵とは違い窓から日が差しています。
なんとも言えない微妙な光の当たり具合、素材の違いが明らかですね。

そういえば今春には地理学者」も来日、今年はちょっとしたフェルメールラッシュでした。
そしてマウリッツハイス美術館の改修のおかげで真打「真珠の耳飾りの少女」も来夏東京に、そして秋に神戸に来ます。

生物学者の福岡伸一がある仮説を唱えています。
地理学者のモデルと言われるレーウェンフックのスケッチ画がフェルメール作ではと。
レーウェンフックは手製の顕微鏡で様々な物を観察、そのスケッチを王立協会にせっせと送っていました。
(レーウェンフック手製の顕微鏡は今の物とは違います。
とても顕微鏡とは思えません。
http://www.tohoku-epco.co.jp/kids/hatsumei/07fuyu10.html
そして「自分は絵が上手に描けない。だから顕微鏡のスケッチは専門の画家に頼んで描いてもらった」と記しています。その代筆したのが共に1632年10月、オランダの小都市デルフトに生まれたフェルメールだと言うのです。ただ二人の接点の記録は何もありません。
ただフェルメールの死後、彼の遺産管財人となっています。
専門家は画風からだけでは判断できないとしていますが、さてどうなんでしょう?

画像1は1675年3月26日付けの手紙に書かれた昆虫の脚
画像2は1678年5月31日付けの手紙にある散髪屋で採取した髪
画像3は1712年11月8日付けの鯨

やはり代筆だったのは間違いないような気がします。
因みにフェルメールは1675年12月15日に亡くなっています。

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画像1                画像2           画像3          









ハンマーギャラリー

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TITLE: La Parade au Village 
ARTIST: Marc Chagall 
WORK DATE: 1964 
CATEGORY: Paintings 
MATERIALS: Oil on canvas 
MARKINGS: Signed lower right: Chagall; Also signed on the reverse and on the stretcher 
SIZE: h: 18.4 x w: 22.1 in / h: 46.7 x w: 56.1 cm

ニューヨークのハンマーギャラリーで9日までモダンマスターと冠する展覧会が開催されています。シャガール、ピカソ、レジェ、ルノワール、モジリアーニといった巨匠の作品が並んでいます。HPのヴァーチャルツアーでその様子が楽しめます
http://vtg.virtualtourgallery.com/vtg-0111/

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Fernand Léger                             
La Grande Parade (Étude), 1948

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Pablo Picasso

Tete d'enfant, 1961

大英博物館 古代ギリシャ展

今展の主要な出品作はいわゆるローマン・コピーです。
公式HPの解説では
古代ローマ時代に作られた複製品」のことで、複製されたのは主に古代ギリシャの彫刻作品です。ローマ人は征服したギリシャ各地から持ち込まれる美術品にまたたく間に魅せられ、競って買い求めます。しかし、コレクター垂涎の的である名作は手に入れるのが難しく、その代わりとして数多くの複製品が作られました。
と、あります。

今回目玉の「ディスコボロス」もそのひとつです。
会場では周囲を回ってあらゆる方向から鑑賞できます。
高さ1,69m

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その他いくつか拾ってみます

An00420230_001_l 会場入ってすぐにおかれているゼウス小像(高さ23,6cm)
1896年のアテネオリンピックのメダルのデザインにもなっている

An00398490_001_l 優勝選手の像 

 

                                                                                        

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魚を売る漁師の像
人気があったそうでこの他にも何点かコピーが作られているとか

                                 

An00501671_001_l_2 An00418599_001_l_2 アフロデイテ像

                                                         

An00442013_001_l An00506927_001_l ナックルボーンの
勝負を巡って争う
二人の少年の像

An00396614_001_l_2 サテュロスから逃れようとするニンフの像

古代ギリシャの死生観を知る参考となる墓碑

An00506667_001_l An00506668_001_l 少女の墓碑
未婚で亡くなるのは
最も悲しむべきこと
だったそうです

An00119876_001_l 警句の碑文入り墓碑
死後は地位も名誉も関係ないと考えられて
いたことを伺わせる警句

また陶器でヘラクレスの12の功業やオリンピック起源を紹介しています。
その中で一段と存在感を示していたのがこれ「ヘラクレス像頭部」。
高さ74cmですがそれ以上に感じました。

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黒像式アンフォラ;                赤像式アンフォラ;
ネメアのライオン退治              ヘラクレスのオリュンポス入り

                                                                  

未知のピカソ

これまで未知のピカソ作品271点が見つかったとか。
その総額66億円。
いずれも無名時代を含む1900~32年に制作されたもので、
その中でもキャンバスに紙片を貼り付けたコラージュ9点は、それだけで4000万ユーロ相当の価値があるそうでさす。

何点かの画像が公開されています。

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肘をつくオルガ

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 ギター                      コピーペースト パイプ ボトル

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静物 グラス                        静物 グラス

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北斎肉筆画初公開

漫画絵師三人原画展

「この一枚のために」

期 間 : 平成二十二年 九月二十七日(月)~十月三日(日)
時  間 : 十一時~二十時(最終日十六時三十分まで)
会  場 : シンワアートミュージアム

http://www.gengaten.mangarak.com/

この中で北斎の肉筆画2点が初公開。

 

① 画タイトル  旭日布袋童子鶴亀絵

サイズ  縦三尺八寸 横一尺五寸八分
素材  絹本極彩色
作年  文政三年頃

極めて短期間使用の銘「北斎為一筆」
旭日に鶴を舞わせ携童の布袋和尚が宝珠の手に鶴を呼び寄せる。
尻下に虎の毛皮を敷き、岩石に腰を降ろす。
側に緑毛の海亀を添え「不老長寿」の祝儀用として描かれたもの。
布袋和尚は中国の四明山の僧。体格は肥満で腹が大きく垂れ、常に大なる袋と杖を携へ、日常品一切を袋に入れ、悠々として其の相は円満にして、我が国では江戸期以降、七福神の一人に数えられている。

② 画タイトル  昇り龍図

素材  絹本水墨画
サイズ  縦 2尺四寸六分 横 1尺一寸七分
作年  嘉永二年90歳晩年正月作。

正月の辰の日「富士越之龍図」を描く内の一つである昇り龍図。二月三月と作画し「雨中之虎図」大田記念美術館蔵と「漁夫稚夫図」フリア美術館蔵など大作を製作し4月に病床に臥した。

ボストン美術館浮世絵名品展   歌麿

クリックで画像拡大します

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「契情婦美姿 八」                     「四季遊花之色香 上・下」

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                                 寝語軒を訪う寄々羅金鶏」

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大名屋敷の京伝

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冨士見茶屋の店先

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吉原のお正月 「京町一丁目 俵屋内 花山 つぼみ ふぶき」

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福禄寿、弁天、布袋年賀の宴

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「青楼仁和嘉女芸者 茶せん売 黒木売 さいもん」             吉原仁和嘉 「荻江松蔵 峰 いと」 

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「青楼三幅対」                                        江戸高名美人 「高しまおひさ」

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「難波屋おきた」 (判じ絵)                  「虚無僧と美人」

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「江戸町壱丁目 玉屋内 若梅 むめの いろか」                     「歌撰恋之部 稀ニ逢恋」

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「当世踊子揃 鷺娘」                                    「当時全盛美人揃 滝川」 

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遊女集 「丁子屋内 雛鶴 つる次 つるの」                      「虚無僧姿の男女」 

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  「千代鶴」                                        「風俗三段娘 下品之図」

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 「台 所」                                                                                          「高名美人六家選 再出」 難波屋おきた (判じ絵)

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「青楼遊君合鏡 丁子屋内 雛鶴 雛松」                                               「青楼遊君合鏡 若那屋内 若菜 和歌浦」

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「逢身八契 梅川忠兵衛の喜伴」                                  

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                                 「忠臣蔵 七段目」

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 「茂兵衛女房おさんが相」                                 「風流七小町 清水」

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「夏衣裳当世美人 伊豆蔵仕入のもよう向キ」

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                          「五 節 句」

Sc214659fpxobjiip1                     Sc232195fpxobjiip1
「山姥と金太郎」                                    「七代片岡仁左衛門の由利八郎」



        



  


                              

Sc229675fpxobjiip1 「役者六家選」

Sc228914fpxobjiip1  Sc230824fpxobjiip1   Sc230824fpxobjiip1_3      
「福島左衛門」                     「加藤清正」           「真柴久吉」

Sc228920fpxobjiip1                     Sc228613fpxobjiip1
        「覗き」                                       「風流子宝合」 本読み

ボストン美術館浮世絵名品展

2008年の名古屋ボストン美術館での「浮世絵名品展」以来のボストンビゲローコレクション。
清長38点、歌麿57点、写楽20点その他の絵師作品20点。それに肉筆画5幅、版本も数点。
2会場に分けて展示されさらにもうひと部屋で神戸市立博物館所蔵作品も30点あまり展示されている。
入って直ぐは清長作品が続きます。
平日の午後ですが思った以上に観客が多い。しかもほとんどが女性のせいか清長の美人画で列が流れない。
第2会場に廻るがそこも大差なし。浮世絵こんなに人気あったんですね。
名古屋では会期末でもゆっくり見られたのですが。
今回もさすがボストン美術館所蔵作品と感じさせる逸品が並んでいます。
しかし写楽の大首絵はどうなんでしょう。質としてはそんなによくないと思うのですが。
とはいえ3枚続き、5枚続きもあり迫力充分の内容。

余談ながら出品目録は自由に取れる状態にはありません。
係員にお願いすると音声ガイドを利用しなくとも頂けました。
ホームページにはpdfで紹介されてますが。
展示品の一部の作品に小さなサクラの花びらのようなスタンプが押されてます。
学芸員の方に確認しましたが、多分ビゲローだとは思われるが誰が押したかはハッキリしないそうです。
HNKの方も同じ質問をして帰ったとか。またその内調査結果が放映されるやも。

参考画像

清長
http://kasd.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-7d56.html

歌麿
http://kasd.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-5ce6-1.html

トンガリ君  村上隆inベルサイユ

Paris1

Murakami Versailles
http://www.chateauversailles.fr/les-actualites-du-domaine/evenements/evenements/expositions/murakami-versailles

Murakami1

反対運動があったようですが、村上隆展は予定通り開催の運びのようです。
ヴェルサイユ宮殿の発想は進歩的なんですね。

Paris1_2

Murakami2

Murakami1_2

Paris2

ボストン美術館浮世絵名品展 第2弾

ボストン美術館浮世絵名品展 錦絵の黄金時代 ~清長、歌麿、写楽~
http://ukiyoe.exhn.jp/

2010年8月14日(土)~9月26日(日)
神戸市立博物館
2010年10月9日(土)~2011年1月30日(日)
名古屋ボストン美術館
2011年2月26日(土)~4月17日(日)
山種美術館
2011年4月26日(火)~6月5日(日)
千葉市美術館
2011年6月24日(金)~8月14日(日)
仙台市博物館

シリーズ第2弾となる美術展が8月の神戸を皮切りに全国5ヶ所で開催されます。
その記者発表に20名が招待されます。
締め切り今月末です。
http://ukiyoe.exhn.jp/twitter.html

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